建築家・安藤忠雄


何気なくつけたテレビの映像に、体中に衝撃が走り、思わずメモを取りました。

【H24.11/30(金)PM23:00~KRYアナザースカイ

  建築家 安藤忠雄 71歳
  代表作 フォートワークス現代美術館
  ・建築は基礎が出来たら7割 人間もそう
   1965年 ニューヨークがゴールの世界一周旅行が原点
   1967年ニューヨークへゴール
   その土地に見合った建築を目指す

  安藤忠雄の特徴・・コンクリートむき出しが基
  自分に言い訳したら、そこが引き際
  夢を持ち続ける
  過酷の数だけ夢がある 夢の数だけ過酷がある
  過酷が絶望が人生の糧となる

 71歳にして10階まではエレベーターを使わず会談で上がる。
 生きる力にあふれる大阪のおじちゃん。
 とにかくパワーがある。】


「光の教会」
安藤忠雄氏の設計による、茨木春日丘教会の別名。

静寂さの中に凛とした空気が漂い、混濁した心が清らかな光包まれ浄化していくような、何とも言えない...。
気が付いたら涙が流れ、言葉を出さずとも光の意味することが伝わってくるような、不思議な気持ちになりました。

独学で建築家になり、2014年に手術を受け内臓を5つ無くしたにもかかわらず、78歳の今も元気にご活躍です。








この写真は、兵庫県立美術館にある、「光の教会」の模型です。






兵庫県立美術館の、大きな、青いリンゴのオブジェ。

サミュエル・ウルマン「青春」の詩を、安藤忠雄氏が
「青いリンゴ」に例えた作品です。

「理想を失うときはじめて老いる」サミュエル・ウルマンの詩の最後の一節。


安藤氏が、ある若い大学生に「どんな方法でも良いから、私の言う場所まで行ってこい」と指示されました。
そして、その大学生が取った方法は、ヒッチハイクでした。
この学生に対して安藤氏は「実にユニークで可能性に満ちている」と感じたそうです。

この学生のように、心が豊かであれば、どんなに歳を重ねようとも、どんな困難な中であろうとも、未熟で酸っぱいけれど、希望に満ち溢れた青リンゴのように、いつまでも青春であることを、5臓の無い安藤忠雄氏が身を持って、私たちに伝えてくれているのだと感じました。