私は本を読むときは、先ず結末を先に読み始めます。
ふと昨日、私の読み方って変なのか?と思い、Google先生で調べたところ、『YAHOO!知恵袋』に興味深いベストアンサーが掲載されていましたので、一部抜粋(『』内)いたします。
『 人間の記憶能力には 「エピソード記憶」 と 「意味記憶」 というのがあるそうで、ネタバレを許せるかというのも、これが関係しているみたいです。
エピソード記憶中心の人は、「初見でどういう感情を抱いたか」 を重要視するので、それを損なうネタバレは許せない。
意味記憶中心の人は、所見ではあまり感情を抱かず、何度も見たり考えたりして、脳内に意味ネットワークを少しずつ構成していくことで楽しみを見出し、意味ネットワークの成長とともに感情も湧き起こってくる。ネタバレもその過程の一部として許容されやすい。
エピソード記憶は人生の個人的な経験の記憶のことをいい、次に述べる意味記憶と対をなす対立的な概念です。特に覚えておこうと意識しなくても、自然に覚えているのがこの記憶の特徴です。
意味記憶は「覚えようと意識して覚える知識」であり、体験ではなく学習によって得られる記憶のことです。その意味は抽象的な記憶とも言えます。 』
ほぅ~✨と、記憶にも種類があるんだということと、私は意味記憶中心なんだという事を知り、とても驚きました。
そして、二つの記憶について、もう少し掘り下げて調べたところ、東洋経済新聞の面白いネット記事がありました。
それは、「意味記憶」は覚えづらく忘れやすい、「エピソード記憶」は覚えやすく忘れにくいと、いう特徴があるということだそうです。
実際、私の娘・長女はネタバレを嫌います。そして、昔の記憶を事細かに覚えており、その時の匂いまで覚えています。
それを知り、「あ~自分は、意味記憶派だからテストの点が悪かったのね?」と、妙に納得できました笑
あっ、でも、長女もテストの点は私と変わらないくらい悪かったなぁ...ぇっ?どゆこと?
これからも、私は結末から先ずは本を読んでいくんだなと自覚した発見でした。